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積小為大

童門冬二氏の二宮尊徳から引用させて頂いております。江戸時代農民だった尊徳は農民を中心とした改革によって藩、武士を救います。その実績、ノウハウは時の将軍にまで知れ渡ったようです。弱い農民達は尊徳を信じ、追いかけて、少しずつ変わり、裕福になっていきます。しかし、安易な道ではなかった。尊徳はだからこの言葉を用いたのだと思います。少しの努力でいい。継続して積み重ねよう。時間とともにそれらは大きな成果になりうる。私はそう理解しました。小さい積み重ねで大きく為せ。事も成る。とも繋がりそうです。ちばあきお氏のキャプテン、プレイボールの谷口君のお父さんのセリフに他ならないと思いますが、フィクションでは・・・実際はわかりやすい。谷口君がこの理念そのものと思います。

童門冬二氏の小説上杉鷹山が権力者、為政者によるトップダウン型江戸時代の藩経済改革(ケネディ大統領も高く評価されたようです。アメリカ人のトップが一日本人を尊敬しています。)なら、二宮尊徳という下層の農民、庶民のリーダーによるボトムアップ型の経済改革と言えます。積小為大は一番弱い立場の庶民たちが、世の矛盾、自然災害に立ち向かい、ひいては藩の経済改革まで成功させたという側面があります。すごいリーダーがいたものです。昔小学校で銅像がたくさんあったのもうなずけます。

私が提唱させてもらうまでには仕事面、掃除、片付け面他などでの手ごたえと実践結果があります。その一部を簡単に伝えます。

仕事である改善したいことがありました。(たいした事ではないのですが)一人でやるには時間がかかり、無理に思える。一度にやるにはコストがかかり、うまくいかないかもしれない。実際現場の仕事は現場作業者が実は一番よく知っています。ただ日々いそがしく、余裕がないため改善まで頭も手もまわらない。(能力の有無はここでは述べません)道具がないときもある。ノウハウ、経験がなければなおさらです。手をだすだけ損。上司に伝えてダメならほっとく。大方はそんなところでしょう。

手持ちの材料で小さい改善をします。隙間時間で作り、セット。支障がでないよう万全の上です。試してみます。様子を見ます。すこしマシ。次のタイミングに更に改善。数回繰り返して、うまくいくことがあります。(気づきがある時もあり) 現場力のあらわれです。一生の宝になります。マニュアル化したいところです。

家で自分の部屋がとても散らかっています。以前ならやる時はやる。そうでないとなかなか手をつけない人でした。ふと5分だけやろうと思いました。一日二日ではダメですが、しばらく毎日そうしていると欲やアイデアもあって、いつのまにかストレスとは無縁の快適な空間に。(コンマリさんもやったかな。英語にもなっているとか)それを見た子供が、あれほど言っても片づけなかったのにたまにやるようになっている。

マトメるとこれは決して有能な人、力のある人がが行う方法ではないと思えます。センスや才能のある人はいます。しかし凡人が現状に満足せずなんとかしたい時、人が何と言おうが想いがあって、後悔しない毎日にしたい時(評価やお金にならずとも)、誰でもやれて結果もでやすい。大勢でやれればなお良いでしょう。優れたリーダーのもとであれば申し分ありません。WINWINの関係で将来に備えられると考えます。たとえ今がどんなに大変でも、種をまけば育ち、広がる可能性はある。足音は誰かが聞いている。明日世界が終わるとも、それでも私はリンゴの木を植えるという言葉もあります。

積小為大はもと東京都知事の右腕だった童門冬二氏の言葉です。地方自治のプロ管理職、公務員でした。当時は美濃部さんが都知事です。福祉と対話を重視した都政を行っていた。童門氏は知事と共に都庁内の改革をずいぶん手掛けたようです。ある意味やり切っていらっしゃった方です。50歳過ぎて作家に専念されています。深夜の映画館が好きでいらっしゃたとか。偶然わたしは直筆サイン入りの文庫本を入手しました。アマゾン中古本でした。新世や致知に連載もされたりする方です。この言葉に会えてよかったと思っています。

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少し休憩 人のふりみて~

最近友人、知人にこのブログを案内させて頂きました。反応がほとんどありません。コメントを少しでもいただきたいです。しかし、私たち二人でたまたま飲んで話しました。結論として次のように決めました。積小為大、超一流を目指す、の二つを書いたら少し休もう。社会的地位、名声がない私たちは、ここでもっと力を蓄えて、次の目標に向けて地力をつけよう。とりあえずスタートはできた。評価は今一。しかしやめるつもりはありません。

それぞれの今後は、私は英検の次の級取得をめざす。プライベート、仕事でもうちっとマシと思える状態になれるよう努力する。認めてもらえるようなかな。中野信子さんが「人はなぜ他人を許せないないのか?」で正義中毒の快楽という言葉を使っていました。最近それに近かったかもしれません。アオリ運転などもその発展形のような気もするのですが、周りの人の気持ちや置かれた状況をあまり考えずその時の思いでクレーマーのような言動に走る。わたしの場合、決してその時の気分ではありませんが・・・。「狂い始めてる歯車にからみつき」~俺を許してくれ、拓郎~。どうやらそのへんが今改善の余地があるのかも。一般庶民だし。落ち着き、柔軟さ、笑顔をキーワードとしつつ。

人のアラはよく見えるけれど、自分も似たようなことを実はしていた。人の振りみてわが振り直せと言います。批判を反省に。蟷螂の斧(とうろうのおの)は百も承知ですが、周囲からの理解を得られる努力、認識が足りないと思います。足元をかためます。

塾長はビジネス面で資金調達をさらに加速できるよう集中するそうです。好きなお酒をどこまで減らせるかが鍵だと思います。株取引能力向上、御寄附の依頼を念頭に営業活動を少しずつ行うそうです。

では一時休止前のこのブログの柱の二つについて書きます。これらは私たちの今の心境でもあります。


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運動の道 P3

高齢な芸能人で今も活躍されている方はたいてい体のトレーニングをしているようです。その方のプロ意識が仕事や私生活に必要と考えて行われているのだと思います。筋肉のよろいをつけることで加齢によって弱くなっている骨や関節等を守っていくイメージ。それに体の使い方。例えば肉体労働なら、気をつけなければいけないのはやはり腰です。重いものを持ち上げる時のコツ2つ。(引き寄せ、隙間をあけない。屈伸やバネを使う。)支障の出やすい部位もあります。例えば膝の痛み(水がたまるなど)私は曽野綾子さんの真似をして漢方薬で直しました。まあどっちにせよ、普段からの心がけが大事です。筋トレ等の継続によってずい分それらの問題を減らせたりなくしたりできます。

高齢化社会で筋トレはとても大切だと思います。体操も必要なこと。毎朝公園に集まってラジオ体操をするお年寄り達は他の意味でも良いことと考えます。やる場所については、できれば屋根があって雨の日もOKだと尚良い。(今後は屋内でできる施設も作りやすいのでは。空き家も増えます。)サプリメントや整形医のお世話になっている人も多いでしょう、医療費も高齢ならそう高くないかもしれない。しかし、筋トレは90歳でも有効だそうです。いくつになっても筋肉をつけられる。大事なことは無理をしないこと。そして、痛かったら休むか、止めて、必要に応じて信頼できる医療関係者に相談すること。できるだけ自分の体は自分でなんとかする。身の回りのこと、やり続けたいことは一日でも長く続ける。誰かの世話にならなければならない時もあるかもしれない。謙虚に感謝しつつ、でも頼らず、甘えすぎず、日々努力を続けたい。道場に通う的な動きも可能ならあったほうが良いと思うのです。お金もいくらか払いつつ、仲間や所属する場所はあったほうが良い。残念ながら家族や親類だけに頼れる社会ではなくなると思う。もちろんそれがOKなら、それにこしたことことはありません。

子供たちへの運動として・・・・・・・・・・・・・・・・・・何歳から始めたら良いのか。ゴルフ、テニスやフュギアスケートの英才教育はオリンピックレベルで4歳~とか聞きますが、よくわかりません。剣道などは親がやらせたくて、小学校に入る前から中学か高校まではなんとかやるけれど。当の本人はその後、もう二度とやらないというパターンも残念ながら多いです。

大切なことは指導者の質だと考えます。人格、教育観、実績も大事かもしれない。魅力的な大人の指導者が町内にいて、たまたま教えてもらえた。得難い幸運の場合もあります。私が大学一年の時の体育の先生。前に書きましたが、出会えて幸運でした。とても。どこか修禅者のような雰囲気がありました。そういえば中学の時の塾の先生も。(私もそんな人になれるだろうか。)

子供たちは一定の時期に、体力測定をされていると思います。その子の向き、不向きや隠された特性、将来花開くかもしれない能力に早くに分かればそれにこしたことはありません。しかし今後、年齢に応じた各種運動の経験は今以上に必要ではないでしょうか。遊びレベルでも良いのですが。最近の子達は以前より体力が落ちてきているようです。外で遊ぶより中で遊ぶことが多くなっていたり、スポーツもやる人、やらない人がはっきりしてきている。(体育会系の運動経験は就職後、会社から重宝がられるようです。最初ですが)

強制して運動させるのも、ある程度子供たちにあったほうが良いと思います。嫌がってもやらせ、できるだけ継続させる。でも(ここが大事で難しいのですが)、例外はあり。坂本龍馬タイプやエジソンがいるかもしれない。しかし、必要なフィルターではある。今後AIが普及、活用される世の中にあって、体の使い方は一定大事ではないでしょうか。保育園や学校で行われているでしょうが、その年齢に応じた運動があります。敏捷性を重視する時期、筋肉をあまりつけないほうが良い年齢など。(身長が伸びなくなることがある。)ダンスも運動でしょう。様々ですがいづれは本人が選び、決めればいい。しかし、誰でも最初はあります。よく遊び、よく学べ、健全な精神は健全な身体に宿る、文武両道です。心身のバランスの問題です。(吐く息は大切です。詳しくは新剣道で)

町内に元プロの運動選手が住んでいるとします。そういった人と触れ合うことは意味があるのでは。一流の芸は万芸に通じると思います。また、超一流を目指していれば一流の人でなかったとしても通じるところはあると思います。(これも後で・・)結果や評価ではなく姿勢です。そして、そのうちに何かしらの場所には行ける。そこでまた考え、試せばいい。きっと楽しい生き方だと思うのです。

さて運動の道もそろそろ終わりに近づきました。まだ伝えていないことが、阻害要因でした。はっきり言えば、酒、たばこ、やり過ぎだと思います。自分の体に聞くことです。毎日ストップウォッチで走るタイムを計っていた時、これらが良くないと感じました。また、けがなどによる長期のブランクも筋肉を衰えさせるせいか、びっくりする位悪いタイムになりました。まあ走れるだけましでしょ、治ってよかったじゃない。そう言われればそうなのですが。これらのタイムはピークが人によって様々なようです。どの年齢になるか。いつまでキープ、改善できるか。ある程度はあきらめも必要かもしれません。剣客商売でその場面があります。小兵衛がある日体調に変調をきたします。そういうもので、老いからは誰も逃れられないとされます。しかし、終わりではない。その場その場なりな楽しみがきっと見つけられます。別な強みも発見できるかもしれない。熟成のような。まだまだ未完でいいんだと考えたほうが楽しい。

運動の道はここまでです。今回も読んで頂きありがとうございます。少しずつ整理しますが最初をまず読んで頂かないと、なんのブログかわかりません。4月13日のものです。チェックしてもらえば幸いです。梅桜yoshitakeh

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こぼれ話2

ナイトハイク ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大学の頃、オープンナイトハイクに2回参加しました。夜中に地図を片手に街中を50km走る(歩く可)といったものです。9月後半、季節は秋です。このイベントは普段100kmハイク(山手線一周とかもあるらしい。)を行う組織でローバー、アダルトスカウトという方達が(カウボーイ姿が正装で、健全な社会人リーダーになるぞと言わんばかりに日々精進しているようでした。)年一回大学内で一般参加を募り、開催、全面協力をしていました。私は二回出させて頂きましたが、これは達成感がすごくあり、身体もきたえられるし仲間もできる、とても良いものと思っています。若いうちにぜひ多くの人にも経験して欲しいのだけれど。(実は今の会社でやってみたい夢の一つでした・・・。)もちろん、トライアスロンはこの上をいきます。

一回目です。10km地点まで一位、そこから一人に抜かれ二位になりました。この人は速かった。夜6時頃スタートしましたので7時くらいです。だんだんペースが落ちてきました。毎夜10Kmまでは走って練習していましたが、その先は未知の世界だったのです。15km位来て、なんと力尽きます。さすがに道にこそ倒れませんでしたが、当時は携帯電話もなく、しかたなく赤電話連絡をとファミリーレストランに入りました。そこで意識がなくなります。気づいたのは40分後位でした。ゼッケンをつけて走っていましたので、店の人も不審がらずそっとしておいてくれたようです。ここで迷いました。棄権をするかどうかです。応援してくれた先輩の顔(彼は過去に優勝していました)も浮かびます。その時点で私の順位は10位以下に落ちていました。しかし、意外に体力は回復していました。万全ではなく、足の疲れ、痛みはひどかったのですがなんとか動けました。そこでゆっくりと走りだしました。チョコマカ走りです。(後で知ったのですが、普通経験者たちは速歩きで歩き切るようです。ペースは私と似たようなものです。)

さて、私は悟っていました。私の生まれ持っての実力はしょせんこの位でしかないのだと。相当普段から鍛えているつもりだったけれど、誰もが一流になれるわけではないのだと。(これもどうかと今は思いますが・・・)だから、私なりのペースでやれるだけやればいいんだと。どうしてもダメならそこでやめればいい。

いくつかの休憩ポイントを経て、30km、40km。そのうち少しずつ順位が上がり始めました。歩いている人もいて、私のペースの方が少し速かったのです。ゴールは4位でした。途中見た川の水は全部飲めそうな気がしました。一口つけたコーラは喉が痛くとても飲めませんでした。走り終え、先輩が待機してくれていて、飲みものを用意してくれたりしました。そのまま部室で爆睡し、足の痛みは治るのに3日かかりました。教訓として、①クツは大事②クツ下は2枚履いたほうが良い。③ストレッチは大事④遅い走りで良いから、ずっと続けていければ入賞はできる。これらはその二年後に活かされることになりますが、それはまた、次の機会に。そこにもドラマがありました。

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運動の道 P2

ストレッチ、体操です。かの松田聖子さんは毎朝ストレッチを朝の日課にしているそうです。実は私も今でこそ毎日ではありませんが、10年以上ほぼ毎日やっていました。以前、草野球でよく太もも後ろの肉離れをしました。肉離れは実は筋肉の骨折だそうです。折れているから直るのには時間がかかります。そこで予防のためストレッチを毎朝始めました。肉離れはその後一度もありませんが、怪しい時は休んだり、無理をしないよいうにはしています。以前家の近くに市の体育館があり、よくランニングコースを走り、筋トレし、ストレッチで締めていました。室内に一連のストレッチ体操順があり、それが好きで未だにやっています。たまたま外部用のプリントもあり持ち帰れました。これには助かりました。その後剣道を子供と一緒に10年やりましたが、ストレッチは必要だったと思います。大きな怪我もなく42歳からずっと続けられたのだから。やるとわかりますが、筋肉に空気を入れる感じです。呼吸のタイミングも大事です。勢いをつけてはいけません。機会があれば掲示させて頂きますが、今は技術が足りません。すみません。

体操です。体操と言えばラジオ体操でしょう。NHK第一放送です。職場でもやっていますが、確実効果ありです。体の最低限の疲れや負荷を減らすことはできますし、実際生命保険の会社が活用し、支払いが減って利益を増やすことができたようです。しかし実は完璧にやっている人にはほとんど会ったことがありません。映像で確認していない人が多いので当然ですが、DVDできちんと一度見られることをお勧めします。(一か所だけなんだけど・・・間違い探しのような)

ストレッチは10分位、ラジオ体操は第一で5分位、第二足しても10分位と思います。

P.S ここで蛇足かもしれませんが付け足します。筋トレとストレッチ、(ラジオ体操など)で体はよく管理できると思っていたのですが、筋肉のよろいも硬すぎるとよくなく、血行をよくするために湯につかる(漢方薬なども有効)など温めることも大事で、休ませること、体勢に気をつかうことを年齢や仕事内容、椅子に座っている時間などから自分の体と相談して改善、注意があったほうがよさそうです。やはり医療の信頼できる人がそばにいたほうが良いと思います。実際今回経験しましたので付け足します。痛み、動きに留意です。

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ちょっとはずれて (ダメなところ私編 今の課題我が家編)

人の話を聞かないとよく言われる。言いたい、聞けない。偉い人はたいてい逆で、耳は2つ口は1つだから。うん、気をつけたい。人に何かを言われて、わからない時がある。教えられても理解できない時がある。そういう時は後で考えて予想し、想定でやって、あとで調整(怒られたり)する。弱点、欠点は誰にでもあるけれど、しかし時にこれは長所、特技に変わることもあるようだ。二つ良いことさてなきものよの逆で、二つ悪いことも実はあまり無いのかもしれない。曽野綾子氏が似たことをおっしゃていたと思う。人はどんなことからも学ぶ。良いこと、悪いことどっちからも。さて、ことを為す人は人から教わるタイプではなく、自分で苦労して覚えるタイプの方だと言う。ことは為さなくてもいいからスマートなほうがいいと思っていた。生まれつき持ってくる苦の深く大きい人が事を為すとも言う。そんな大それたことは考えていませんが・・・普通にあこがれていた時もある。皆人それぞれ、完璧な人はいない。年が若ければなおさらである。お互い慣れあったり、もたれ合ったりしてはいけないが、互いに自己主張しつつも(常に言わなくてもいい)ちょっとずつまともになれるよう、お互いの良い点、悪い点を少しは客観的にとらえつつ、相手が気づくまでタンタンと目の前のことをやるしかなそうである。攻撃的にならないよう注意。凡人だからたまに嫌味の一つ位言いたいけれど。しかしながら、お互いの個は必ず進化していくと思う。自己中のわがままも個人の意見に発展する根になりえるのではないか。周りを見回してみる事である。自分だけが特別ではなく、自分がいることで困っている人がいるのではないか。人に迷惑をかけないように。相当気をつけていてもかけてしまうことがある。生きていてごめんなさい的な、でもこれだけは譲れないのですみたいなものは、きっと個の意見の種や根になりうると思う。育てるための水、栄養剤は、その環境や理解者の協力、援助といったところ。変化が起きる時。良くも悪くもだけれど、その始まりは一人の想いからだと思う。つらい、厳しい前途が待っていたら困るけれど、想いの強さで乗り切りたいが、でもめげそうな時、そんな時はこう思いたい。無理は禁物。抜けてて結構。小泉今日子さんは抜けてるイメージがあったけど(渚のハイカラ人形からかな)、いまこそ熟成された大人の存在のちょっとダメな部分を見せて欲しいな。安心するし。もとい。できれば明るく、あまり怒らず、ちょっとずつマシな自分(一日1mm。大自然~)、相手との関係、家族生活になるよう。祈りつつ、反省、挑戦、調整、(see do plan )の繰り返しをしたいものだと思う。年長者は諦めてはいけない。うるさすぎてもいけない。ちょっと嫌がられつつ、憎めないけどまあ、一理あるくらいな存在を目指したい。三匹のおっさんのように。そうでない年長者は世の役にたてない人だと思う。年はくっても自己中心的な人であろう。積小為大は大事な柱。数年後、数十年後、それぞれのタイプは時間がたてばその差が歴然と表れるのに違いない。きっと住んでいるところに。周りの笑顔の数に。

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ちょっと休憩2

重めな話で、休憩でないかもしれないが、資本主義は限界に来ているという。社会主義はすでに通用していないのだけれど(旧ソ連、東ドイツなど)、筑紫哲也氏は最後に残った社会主義の国が日本だと言っておられた。藩のような企業に守られ、個のない、あんまり豊かさを実感できないのに、気づかず現状に固執する。利用する人、される人。はっきり分かれる。他は気づかず過ごすひとか。年寄りはお金を持っている。若者は今後さらに厳しい経済の国になる。年寄りは若者にお金を使い、若者は馬鹿者にどんどんなっていく。それを不自然と思う人が生き残る人なのでしょう。若いうちの苦労は買ってでもしろ。鉄は熱いうちに打て。現状この国で実践しているのは一部の一流アスリート位で、少なくとも私の身の回りでは死語になっている。棒ほど願って針ほど叶う。自分に言いつつ。年長者は若者を甘やかさず、見守りながら、最後は少し助ける。いづれ自分達の足でしっかり立てるように。少子化で人口減少の国が歴史上発展したことはないという。ソニー、トヨタ、ナショナル(パナソニック)、ホンダ・・創始者は今の繁栄を一命をとして作ってくれた。アメリカになんか負けなかった。これからそういった人はそうでないのでは。表面は豊かで、幸せだから。お湯の中のカエルかも。

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運動の道

2番目は運動の道です。なぜ上位2番目に運動がきているかというと、私の最初のブレイクスルーはスポーツで、突然起きた珍事と言って良いものでした。そして二つ目のものも水泳でした。三つめもかぶってはいるのですが、新剣道の道の方に譲ることにします。とは言え、最初の入り口は実は重い木刀を高校一年生の男子(私ですが)が一日百回以上、夜素振りするところから始まります。(きちんとした素振りの仕方ではないため運動とします。)

早く本題に入れと塾長に言われました。さて、ワンマンアーミーという漫画がありました。本宮ひろし門下の前川k三氏が描いています。小林まこと氏の一二の三四郎の影響も受けました。当時から単純で熱い少年だったのです。エネルギーを燃焼させたかったけれど対象が見つからない。得意なものも見つからない。剣道はしたかったけれど、お金がかかりそう。中学には部もありませんでした。(高校はあったのですが、地学部に入部してしまっていました。)なぜ、木刀なのかというと、吉川英治氏の柳生石舟斎、宮本武蔵の影響と小遣いでぎりぎり買えた運動具だったからです。(今もあります。丈夫です。)毎日たぎる想いを夜中汗だくで振っていました。右腕に力が入りすぎの、腰があまり入っていないものでしたが、自己流で振っていました。やがて一回当たりの振る回数は二百回超えに。二年が経ちました。毎日でないにしろ、失恋や孤独感や無力感、悩みもあり(うつもあったかも)春夏秋冬振っていました。外や中。部屋の中では時々電気の傘にぶつけてしまい親によく怒られました。さて、運命の全校バレーボール大会での出来事です。ふとサーブをする時に、なにげなく重心移動ですべての力をボールにぶつけてみようと思ったのです。斜め前、やや前方でボールを打つことになりますが、意外にコントロールもつきやすい。できるだけ全体重をボールに込めて打ちます。試合中急に思い立ったのです。一発目成功です。エースです。すると上級生相手でしたが、なんと予想もしない七連続サービスエースで、一挙7点加点することができました。これには傍にいた教員も驚いていました。そのセットはわがクラスがとり、ゲームも勝ちました。トーナメント戦も生き残り、全校で三位以内に入ったはずです。(昔なので、順位があやふや)他のゲームでもこのサーブでそこそこ貢献することができました。(クラスにバレー経験者がいたことも大きいのですが)そこで気づきました。あの意味のない木刀素振りが体の使い方に作用したのだと。なんのとりえもない私には嬉しいできごとでした。計算外なので尚更です。二番目は大学一年の時です。

当時私は体育会になぜか入っていました。入学式の時に口のうまい先輩に引っ張られたのです。私は自分に自信がなく、しかしもう部屋や自分の殻に閉じこもりたくもなかったため、とにかく人の3倍体を使い、走り、鍛えていました。ある先生がいました。その方は一芸に秀でた全国レベルの陸上の先生でした。「若いうちに汗を流せ。そうでないと年をとってから涙を流す。」「腰は大事」そう言っておられたのを覚えています。6月になりその先生から体育で平泳ぎを教わりました。真っ直ぐ足を蹴る。手は胸に水を抱え込む感じ。それまで聞いたことがありませんでした。当時私はクロールもどきで25mしか泳げませんでしたが、体育の時間に水泳を練習するうちに、ついてきた体力とアドバイスのおかげで100mの壁を越えました。(平泳ぎです。)7月に入りました。体力はさらに充実してきました。実家の海で5Kmの遠泳大会がありました。無謀にもチャレンジしました。途中足がつりぎみになりましたが、横泳ぎをたまに混ぜつつ、なんとか泳ぎきってしまいました。3か月前25mしか泳げない人が5Km泳いだのです。これで水泳でひけ目を感じることはなくなりました。以前は泳ぎ方がひどかったようで、よく同級生に笑われていました。(好きな娘の前だったのに)※しかし、実はクロールはまだ100m泳げていないのです。バタフライ25m泳げてもダメです。うちの次男坊のほうが上です。水泳の基本で、泳ぎの二速、三速はクロールの方だそうです。運動の道は次は「走り、トレーニング」三番目は「ストレッチ、体操」「阻害するもの、高齢だからこそみんな一緒に」「子供達こそ、皆丈夫になっていこう。中には逸材も・・・」へと続きます。

走り、トレーニング編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・運動の基本は走ることだと思います。足腰を鍛えてこそ、身体のバランスの良いパワーアップがなされるのではないでしょうか。19歳の私は毎日15Km走っていました。(2.5km×2、10Kmの合計)今は週2回3kmずつ走っています。職場で結構毎日動いているため、年齢的にもその位が適度だと思っています。さてナンバ歩きという歩き方があります。

これは手と足が一緒に前に出る歩き方で、足のつま先で地面をつかみかげんで、蹴る感じで歩きます。かかとから地面におりません。剣道のすり足はこっちのほうに近いと思いますが、違うところもあります。今の私たちの歩き方、手と足が違うタイミングで前に出ているはずです。右手が前なら左足が前。走る時も一緒です。しかしこの動きはなんと明治時代に入ってから輸入されていて、それ以前はこのナンバ歩きだったそうです。だから、飛脚も忍者もこっちです。どっちが速いか、体に良いか。正直わかりません。体に負担にならないのはナンバの方だという意見もあるようですが、一定試しましたがわかりませんでした。ただこの練習をして次の結果は得られました。①凍った地面もころびにくい。②足のくじけ癖があり、ひねって着地し、痛い思いを時々していたのだけれど、この歩き方を意識してからまったくなくなった。③これも手足同時ではないのだけれど、つま先優先の歩き方で姿勢を正すとモデルのように美しく歩ける。④マトメると、急な変更は体に支障がでることもあるので、指導者に一定ついたほうが良いけれど、やってみて無駄にはならない。時間がたてば自分の体が良いように考えてくれる気がします。  これも武士道っぽいですね。

走りについて。いつかホノルルマラソンに出たい。3Kmを15分で走れれば見込みがあると聞き、チャレンジしましたが、私はピーク時でその位。今は無理です。時間制限内にゴールできればいいはずなので、あとはムリせず、時間配分と実際の距離での練習が必要と思います。子供の頃、長距離走は嫌いでした。遅かったし、根性もなかった。体力もないほうだった。マラソンの時先生が、次の電信柱まで走る理論を言っていましたが、今楽しめることのほうが(たいしたことでもないのですが)昔は価値があった。今は週二回以上走りたいと思っています。3kmがちょうどよいです。その後サーキットトレーニングをします。まあ、筋トレです。

家の近くで距離の計測をして3kmのコースを選びます。たまに反対から走ったりしますが同じコースを走ります。雨天時は新潟だと海底トンネルがあります。ちょっと遠いけどタダです。タイムは毎回計測します。歳を感じます。しかたない。走ったあとは数分休んでも可ですが、サーキットトレーニングに入ります。腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワットです。腕立て伏せを連続で最高できる回数の90%位の回数を、それぞれの回数にして順にやります。間はあけません。1セット終わったら、もう2セットします。合計3セットです。これは筋力、持久力、呼吸器系の強化が負荷がかかりにくく、誰にでも一定できます。最初のうちはつらいかもしれませんが、慣れれば大丈夫です。週3回やりたいところです。頑張りたければ毎日。一日朝、晩二回もOKですが、年小者は注意です。理由はあとで書きます。高齢者は無理せずですが是非やるべきです。これもあとで。

これらの運動とのつきあいは38年になりました。当時の部活動の練習、先生には感謝しています。凡人にとっても大変役に立っています。運動は、みんな自分のためにできれば好きなものをやるべきです。続けるべきです。使わなければ衰えます。ムリせず、時に医療の世話になりつつ。(できるだけ、減らしたい)体と相談して。基本はこの走り、トレーニングです。付け加えたりもOKです。器具を使う手もあります。合うようならやればよいと思います。続けられるかどうかが大事です。つぎはP-2で。

今回も御観覧ありがとうございました。ご意見等ございましたらよろしくお願い致します。お忙しいかもしれませんが。童門冬二さん、吉田拓郎さんが好きです。

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英会話道 P4

3、発音 (ローマ字は大事。日本語にない音、口の使い方、文の区切り方、上げ下げ)・・・・・・・・・・・・・・・・・

英単語の発音で「発音記号」というものがあります。[ ]の中に記されます。7割位はローマ字と同じです。以前通っていた塾の先生が重要視していたせいもあり、私もこだわっていました。新出単語の発音に慣れるには、手っ取り早いのはカタカナやひらがなをチョコッと書いたりしますが、正確とは言えない部分があります。そこで発音記号です。まずはローマ字を学習する必要があります。ローマ字は英単語を覚える時も役にたちます。それは明治時代に国内で発明されたそうです。日本語使用者が外国語をマスターしていく上でとても役にたっているはずです。50音表でローマ字を学びテストもしましょう。(あいうえお、かきくけこ・・・)「ラッパやドラエモン、エンピツ、テレビ、ボクワヤマニノボッタ」は以前にチェックテストでやってもらっていました。しかし発音記号の残り3割位はウルトラ文字*のようなものや日本語にはないというものです。これは指導者から適時少しずつ学び、慣れていくほうが良いと思います。舌を軽く噛みベロの上から息をだしたり、それに音を加えたり。下唇を軽く噛みそこから息を吐いたり、それに音を加えたり。伸ばす記号もあります。the speaking of the devil を正確に発音できれば上級者と言えるのでは。「うわさ話」という意味です。

さて私が開発したテクニックです。[l]と[r]は結構日本人の苦手とする発音です。lightとright、riceとlice、正確に分けて発音する必要があります。もちろん心優しい外国人は許容してくれることもあるでしょうが、時に命を落とすこともあるのです。pleaseとfreezeです。ある知らない人の家の玄関を訪ねたとして、住んでいる人が銃を向けてfreezeと言えば、動いてはいけません。「どうぞ」のpleaseととって入っていけばアウトです。この二つの単語は書けば区別できますが、言い合いの中では判別しにくいのです。口の動きは違います。実は実際アメリカで日本人学生が撃たれ、亡くなっています。そこは日本のように安全安心な環境ではないと留学生は知るべきでした。相手の顔の表情である程度は読めたかもしれませんが・・・・。しかし、だからといって、怖いから部屋の中で日本人仲間とだけ過ごしたり、日本のビデオやDVDばっかり見ているのは、せっかくの滞在がもったいない。知ることとtry&error、反省、チャレンジ。好奇心、楽しむことで、少しでも多くの思い出や財産(能力やモノ)を増やしたい。

話を戻します。記号の[l]と[r]は実は日本語にあるのです。[l]は「ラララ」と言うくちでアをとる。[r]は「ルルル」と言うくちでウをとります。ちょっとわかりづらいかもしれませんが、「ウ」に近い発音が残り、それぞれ口の使い方、ベロの位置が違います。まあ正確にはベロの先を上の歯茎につけてウってな感じだったりなのですがここでは止めます。辞書には大抵書いてあります。

(文の区切る場所、上げる、下げる。)私立の高校入試でよく出題されていました。初歩レベルと言われればそうかもしれませんが、音読をキチンとするためには大切です。具体的には述べませんが、一定パタンがあるのでそれらを押さえれば大丈夫です。

4、英文法は一定大事。(外の国に行けば、私たちは外の国の人なので。)・・・・・・・・・・・・

普通中学の教科書はその文法を順番にキチンと押さえられるようにできています。新潟大手の進学塾もちゃんと踏襲しています。韓国のあるメジャーな本で「英語は絶対勉強するな」シリーズがあり、文法を真っ向から否定していますが、結論から言うと同意しかねます。文法を一言一句しっかりマスターする必要はありませんが、英文を見て、どういう作りになっているか予想できれば(確信できれば)より身につくと思うのです。具体的には①英文の作り②be動詞の文と一般動詞の文③人称代名詞などなど。できれば最低英検3級レベルはあったほうが良いです。2級レベルだと、十分そこで生活できるはずです。ボキャブラリー増と度胸と失敗を恐れないこともお忘れなくですが。どちらかというと日本語は特殊な方に属しているようです。モンゴル語も似ています。一方の英語は多数派でまず結論ありきの言葉と考えれば良いと思います。ぜひ、文化の違いからも文法のポイントは押さえましょう。

5、映画、歌に学ぼう。旅行、手紙、メールもよさそう。留意点。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の最終目標として洋画を英語音声、日本語字幕なしでわかるレベル到達があります。まだまだ部分理解に留まっていて全般は無理です。いつか達成したい。だから今は、好きなアクション以外の映画を日本語音声、英語字幕で見ます。なるほどと思いながら、気になる単語や表現をチェックし、時々調べます。英語に慣れる、興味関心を増やせる効果があります。歌は1つの主張です。 ボキャブラリーが増えます。私は高校時代ビリージョエルのHONESTYを暗記し書けるようにしました。旅行は英語力を試し、楽しむチャンスです。いい思い出もできます。もちろん海外旅行です。(国内旅行で外人と話すという手もありますが。)手紙、メールも同様です。とにかく英語にふれる時間を増やすことです。ただ、留意点として人と人とのやりとりにはいろいろトラブルがつきものということも残念ながら否めません。相手が必ずいつも善良で優秀だとは限りません。(こっちもそうですが。)日本でも、オレオレ詐欺や変な結婚詐欺てきな話もありますし、良い鴨と思われたら・・・。多くの日本人は真面目で優しく、世界で一番安全な国に住んでいる。その逆が他の国だとしたら、それは気をつけなければならない。先輩や信用できる人とのパイプは持っていて、連絡、相談は大事です。

6、英会話道のすすめ (ストレス発散、元気回復、健康増進、人に迷惑かけずお金もたいしてかからない。気持ちだよ+生涯修行に値する。いづれは。)

長い副題です。強引に6つにしているかもしれません。毎朝朝食前に英語の音読を日課にするとします。30分。時に時間超過でも納得するまで音読しつつ書きます。気が向いたらで構いません。たまらなく嫌な気分に襲われました。無力感であったり、相手が思うようになかなか動いてくれなかったり。理由なく虚しかったり。人によっては読経という手もあります。しかしそこで英語の音読を20分すると、「まあ、俺も頑張っているかな。なんとかなるかも」位な気持ちがしてくるかもしれません。そしてそれらを一年以上続けたとします。おそらく、きっと、Break throughは訪れます。WIN WINです。高齢化社会で暇が多い。英会話も良いです。世界が広がるではありませんか。(カラオケ道もあとで書く予定です。)誰に気兼ねや出費もたいしてありません。言葉です。インターネット社会です。遠い人ともテレビ通話のようなシステムで誰でもコミニュケーションできる時代に入っています。WORLD WIDEに知り合いや友達を増やせるかもしれない。今いる場所で不満が多いとします。なんとか改善したい。日本人より他の国の人の方が広く、大きな場所にいます。「自分も捨てたもんじゃないかもしれない。」そう思える出会いがどこかにに転がっているかも。英語は世界共通に近い言語です。国の政治的思惑(良し、悪しあるにせよ)にとらわれず、より豊かな暮らしに目覚めるかもしれない。年をとろうが関係ありません。貴重な趣味、特技だと思いませんか。生涯の友になりうると思います。もちろん仲の良い外人が訪ねてきて、自分で日本を案内する。その逆もありえます。今より豊かな人と人との関係だとは思いませんか。いろいろな再発見があったりもします。最後は気持ちです。何をしたいのか。してあげたいのか。して欲しいのか。単語や文法は後からついてきます。ボディラングエッジOKです。日々の生活を楽しみましょう。もっと、もっと。

さて、私個人のお話ですが、地元で中学生を核に英語塾運営を将来考えております。一般や小学生もありです。できればこのブログで資金準備ができると良いのですが、まだ何にもできていません。そのうち。夢の第二段階です。ちなみに一段階は本の出版です。五段階まであります。略。できるところからより良い社会に貢献したい。塾はあんまり儲からないのですが、経験上自分の適性を活かせる気がしています。クラウドファンディングも考えなければいけないと思います。その際は何卒よろしくお願い致します。

英会話道はとりあえずここまでです。ご覧いただきありがとうございました。

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ちょっと休憩

さて、疾病信号という言葉がある。偉人丸山敏雄氏の言葉である。病気や怪我にはその原因があり、その原因を正すことでより良い人生が送れるということであろう。今そのことが痛切に感じられる。しょせん自分、家族を守れずに社会がどうのこうのと言えない。まあ、すこしずつしか変わらないということで、ひょっとしたら私たちが寿命を全うした後にやっと気づいてもらえることもあるのかもしれない。まして凡人。(少し弱気)いろいろな人がいる。結構ひどい考えを自覚せずに他者に及ぼしている状況も見かける。日本人も週一回教会に行ったほうが良いのかもしれない。その宗派により良し悪しはあっても、今よりましな世の中になるのではないか。正しいことがいつも善とは限らない。しかし、ガキのように間違いは間違いと言い切る勇気と、それが反映される世の中になっていって欲しい。久米宏氏やビートたけし氏のように。「君たちはどう生きるか」吉野源三郎。何度も読み返した名著である。偉い日本人はたくさんいる。幸運だなぁ。

※引っ越ししました。https://yoshitakeh.comです。