笑顔で明るく接する人は好かれる。良いことも起きる。無料です。
クリスチャンで女子大学の学長を長く務められていた渡辺和子さんという方がいらしゃいました。(2016年12月に亡くなられています)「最近の若い女性は外見は非常に良くなった。おしゃれで化粧も上手。でも内側の磨きが足りない」とおっしゃっていました。石破首相は顔で損をしていると思います。(やはりクリスチャンです)せめて笑顔がいつも欲しい。この国は未だに「アジアの片隅※の政治家の首」です。笑顔でやるべき事をやって欲しい。毅然と。いつかきっとわかってもらえます。マトモが一番大事。今はマトモでないことが多すぎるようです。
フィンランドという国があります。ここは日本と逆の所かもしれません。一つ共通点があるとすれば美しい自然に恵まれた所です。他は残念ながらダメです。このフィンランドは今世界で一番幸福を感じる人がたくさんいて(10年以上世界1キープです)、SDGEレベルもトップです。男女間の格差も最も小さい。(日本は全て下位です。)東欧のスカンジナビア半島の首のあたりです。昔は旧ソビエトの影響も受けていた。ぜひこの国を見習いたいものです。社会福祉面、人権、幸福追求面世界一と言えます。大人は一ヶ月くらいの連休を毎年とります。子供は宿題の無い長期休暇が年合計日本の3倍くらいあります。どうしてこんな経済が可能なのか。豊かさが確保できるのか。確かなことは、やれないことはないということです。そういった国が現在成立しているということです。
この国の人たちは会話を大切にしています。きちんと考え、表し、改善を意識して生活しています。諦めたり、誤魔化したり、我慢しすぎたりせず話し合うわけです。国をあげて、隣近所の人たちとも。その積み重ねが長い間の工夫、努力が今に結びついているわけです。民主主義のお手本でしょう。与えられてあまり考えないでまだなんとかなると幻想を抱きたい人たちの国とは大違いです。自分の事は、自分の家族や子孫は、自分の生きている、生きていく国はもっと大切にして、お金だけを目標にしないということではないでしょうか。
会話には笑顔が大事です。上機嫌なら会話も弾みます。作り笑顔もないよりましですが疲れます。いろいろな性格や考えの人がいるのだからそう簡単な話ではありません。立場やしがらみもあるかもしれない。話し合う中でしかきっと良くはなりません。容姿も様々。心美人は高齢になるときちんと容貌に現れる気がします。きっとかわいい老人にも成れるでしょう。偉そうな、汚い、みっともない老人にならないようにしたいものです。唯でさえ弱く、不自由になっていくのですから。
せめて上機嫌にこれまでの経験のエキスだったり、日々の楽しみをできるだけお話をしたいと思います。「足跡」は誰かの役にたつことがあるかもしれません。クドくないよう伝えれば聞いてもらえるでしょう。「男は黙ってサッポロビール」というCMが昔ありました。カッコイイのですが(高倉健さんの顔が浮かぶ)やはり、日々成長、マトモになるためにはtry &Errorが必要なはずです。諦めや笑いも要ります。だから声を出さなければきっとダメです。参加と協力、時に反省や休息も。
いつも上機嫌でいる修行。けっして無駄にはならないと思います。(英語も使いましょう。当塾もよろしく!)
※「アジアの片隅で」 吉田拓郎さんの名曲。(45年経ちます)「拓郎高校」というファンの音声が一緒に録音されています。