3、発音 (ローマ字は大事。日本語にない音、口の使い方、文の区切り方、上げ下げ)・・・・・・・・・・・・・・・・・
英単語の発音で「発音記号」というものがあります。[ ]の中に記されます。7割位はローマ字と同じです。以前通っていた塾の先生が重要視していたせいもあり、私もこだわっていました。新出単語の発音に慣れるには、手っ取り早いのはカタカナやひらがなをチョコッと書いたりしますが、正確とは言えない部分があります。そこで発音記号です。まずはローマ字を学習する必要があります。ローマ字は英単語を覚える時も役にたちます。それは明治時代に国内で発明されたそうです。日本語使用者が外国語をマスターしていく上でとても役にたっているはずです。50音表でローマ字を学びテストもしましょう。(あいうえお、かきくけこ・・・)「ラッパやドラエモン、エンピツ、テレビ、ボクワヤマニノボッタ」は以前にチェックテストでやってもらっていました。しかし発音記号の残り3割位はウルトラ文字*のようなものや日本語にはないというものです。これは指導者から適時少しずつ学び、慣れていくほうが良いと思います。舌を軽く噛みベロの上から息をだしたり、それに音を加えたり。下唇を軽く噛みそこから息を吐いたり、それに音を加えたり。伸ばす記号もあります。the speaking of the devil を正確に発音できれば上級者と言えるのでは。「うわさ話」という意味です。
さて私が開発したテクニックです。[l]と[r]は結構日本人の苦手とする発音です。lightとright、riceとlice、正確に分けて発音する必要があります。もちろん心優しい外国人は許容してくれることもあるでしょうが、時に命を落とすこともあるのです。pleaseとfreezeです。ある知らない人の家の玄関を訪ねたとして、住んでいる人が銃を向けてfreezeと言えば、動いてはいけません。「どうぞ」のpleaseととって入っていけばアウトです。この二つの単語は書けば区別できますが、言い合いの中では判別しにくいのです。口の動きは違います。実は実際アメリカで日本人学生が撃たれ、亡くなっています。そこは日本のように安全安心な環境ではないと留学生は知るべきでした。相手の顔の表情である程度は読めたかもしれませんが・・・・。しかし、だからといって、怖いから部屋の中で日本人仲間とだけ過ごしたり、日本のビデオやDVDばっかり見ているのは、せっかくの滞在がもったいない。知ることとtry&error、反省、チャレンジ。好奇心、楽しむことで、少しでも多くの思い出や財産(能力やモノ)を増やしたい。
話を戻します。記号の[l]と[r]は実は日本語にあるのです。[l]は「ラララ」と言うくちでアをとる。[r]は「ルルル」と言うくちでウをとります。ちょっとわかりづらいかもしれませんが、「ウ」に近い発音が残り、それぞれ口の使い方、ベロの位置が違います。まあ正確にはベロの先を上の歯茎につけてウってな感じだったりなのですがここでは止めます。辞書には大抵書いてあります。
(文の区切る場所、上げる、下げる。)私立の高校入試でよく出題されていました。初歩レベルと言われればそうかもしれませんが、音読をキチンとするためには大切です。具体的には述べませんが、一定パタンがあるのでそれらを押さえれば大丈夫です。
4、英文法は一定大事。(外の国に行けば、私たちは外の国の人なので。)・・・・・・・・・・・・
普通中学の教科書はその文法を順番にキチンと押さえられるようにできています。新潟大手の進学塾もちゃんと踏襲しています。韓国のあるメジャーな本で「英語は絶対勉強するな」シリーズがあり、文法を真っ向から否定していますが、結論から言うと同意しかねます。文法を一言一句しっかりマスターする必要はありませんが、英文を見て、どういう作りになっているか予想できれば(確信できれば)より身につくと思うのです。具体的には①英文の作り②be動詞の文と一般動詞の文③人称代名詞などなど。できれば最低英検3級レベルはあったほうが良いです。2級レベルだと、十分そこで生活できるはずです。ボキャブラリー増と度胸と失敗を恐れないこともお忘れなくですが。どちらかというと日本語は特殊な方に属しているようです。モンゴル語も似ています。一方の英語は多数派でまず結論ありきの言葉と考えれば良いと思います。ぜひ、文化の違いからも文法のポイントは押さえましょう。
5、映画、歌に学ぼう。旅行、手紙、メールもよさそう。留意点。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私の最終目標として洋画を英語音声、日本語字幕なしでわかるレベル到達があります。まだまだ部分理解に留まっていて全般は無理です。いつか達成したい。だから今は、好きなアクション以外の映画を日本語音声、英語字幕で見ます。なるほどと思いながら、気になる単語や表現をチェックし、時々調べます。英語に慣れる、興味関心を増やせる効果があります。歌は1つの主張です。 ボキャブラリーが増えます。私は高校時代ビリージョエルのHONESTYを暗記し書けるようにしました。旅行は英語力を試し、楽しむチャンスです。いい思い出もできます。もちろん海外旅行です。(国内旅行で外人と話すという手もありますが。)手紙、メールも同様です。とにかく英語にふれる時間を増やすことです。ただ、留意点として人と人とのやりとりにはいろいろトラブルがつきものということも残念ながら否めません。相手が必ずいつも善良で優秀だとは限りません。(こっちもそうですが。)日本でも、オレオレ詐欺や変な結婚詐欺てきな話もありますし、良い鴨と思われたら・・・。多くの日本人は真面目で優しく、世界で一番安全な国に住んでいる。その逆が他の国だとしたら、それは気をつけなければならない。先輩や信用できる人とのパイプは持っていて、連絡、相談は大事です。
6、英会話道のすすめ (ストレス発散、元気回復、健康増進、人に迷惑かけずお金もたいしてかからない。気持ちだよ+生涯修行に値する。いづれは。)
長い副題です。強引に6つにしているかもしれません。毎朝朝食前に英語の音読を日課にするとします。30分。時に時間超過でも納得するまで音読しつつ書きます。気が向いたらで構いません。たまらなく嫌な気分に襲われました。無力感であったり、相手が思うようになかなか動いてくれなかったり。理由なく虚しかったり。人によっては読経という手もあります。しかしそこで英語の音読を20分すると、「まあ、俺も頑張っているかな。なんとかなるかも」位な気持ちがしてくるかもしれません。そしてそれらを一年以上続けたとします。おそらく、きっと、Break throughは訪れます。WIN WINです。高齢化社会で暇が多い。英会話も良いです。世界が広がるではありませんか。(カラオケ道もあとで書く予定です。)誰に気兼ねや出費もたいしてありません。言葉です。インターネット社会です。遠い人ともテレビ通話のようなシステムで誰でもコミニュケーションできる時代に入っています。WORLD WIDEに知り合いや友達を増やせるかもしれない。今いる場所で不満が多いとします。なんとか改善したい。日本人より他の国の人の方が広く、大きな場所にいます。「自分も捨てたもんじゃないかもしれない。」そう思える出会いがどこかにに転がっているかも。英語は世界共通に近い言語です。国の政治的思惑(良し、悪しあるにせよ)にとらわれず、より豊かな暮らしに目覚めるかもしれない。年をとろうが関係ありません。貴重な趣味、特技だと思いませんか。生涯の友になりうると思います。もちろん仲の良い外人が訪ねてきて、自分で日本を案内する。その逆もありえます。今より豊かな人と人との関係だとは思いませんか。いろいろな再発見があったりもします。最後は気持ちです。何をしたいのか。してあげたいのか。して欲しいのか。単語や文法は後からついてきます。ボディラングエッジOKです。日々の生活を楽しみましょう。もっと、もっと。
さて、私個人のお話ですが、地元で中学生を核に英語塾運営を将来考えております。一般や小学生もありです。できればこのブログで資金準備ができると良いのですが、まだ何にもできていません。そのうち。夢の第二段階です。ちなみに一段階は本の出版です。五段階まであります。略。できるところからより良い社会に貢献したい。塾はあんまり儲からないのですが、経験上自分の適性を活かせる気がしています。クラウドファンディングも考えなければいけないと思います。その際は何卒よろしくお願い致します。
英会話道はとりあえずここまでです。ご覧いただきありがとうございました。
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