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早武塾のすすめ23-4(早通武士道塾)

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グーグル検索で位置情報等もわかります。「そうぶじゅく」

④ 積小為大  当塾最重要。小さな積み重ねが大きな変化になる。二宮尊徳氏が江戸時代に立証。

士農工商の時代、実際農民は最下層の立場であり、飢饉になればたくさんの人が亡くなっています。江戸時代は小氷河期で、気候変動もあったようです。幕藩体制での三大改革を初め、実際諸藩は経済的に火の車でお金を一番持っていたのは商人でした。二宮金次郎(尊徳)の像は以前全国の小学校の敷地にありました。

(会津若松市 謹教小学校にて)

江戸時代の一農民が、藩の改革に成功。幕府も動き、その国のトップにも認められ、武士として農業改革につとめ、その後の農業発展にも大きな影響を与えた。典型的なボトムアップでした。童門冬二氏の同名の著書にこの「積小為大」の言葉がありました。著者は元東京都知事の右腕でもありました。地方行政のスペシャリストです。

先日、次男の卒業式に出席しました。その送辞の言葉でデカルトの分割論を話されていました。よく似ていると思いました。弱く、一定無力な庶民でも、何か仕事や勉強をする時に役に立つことです。この言葉は最近も毎日意識しています。(年齢的なもの?)

つまりは「少しやろう、今よりやろう。そこでとりあえず止めて良い。でも諦めずに毎日やろう。毎日少しでOK😊」ということです。それが個人ではなく家族で・・全村民で・・毎日・・何年か続けて・・となると、人も社会も変わり得るということだと思います。改良、改善、改革、進歩にもつながっていきます。階層社会の枠を超え、時代の先に役立つものにもなった。すごい先人がいらっしゃったものです。もちろん金次郎のようなリーダーはそうおられないでしょうが、その姿勢は誰でも学べると思います。

 お役所の仕事や様々な事務処理文書内容にあきれることがあります。なぜこれまで誰も手をつけなかったのでしょう。身分制度があったわけでもない。次の世代が「大人ってすごいな。自分も立派な社会人になるぞ。」と思えないでしょう。まず言わなければ・・。「違う方法、もっと合理的に無駄を減らしましょう。みんなが納得できる手順で常に改良しつつ。みんなの税金、みんなの社会。」学校で教わるだけの社会科ではなく、今も参加している世の中です。判断にこまる選挙で顔や名前だけで投票したり、組織優先であったりでは何も良くならない。このまま「見せかけだけの豊かさの中沈みゆく島になってゆく」としても、「自分達で勝ち取らず与えられた自由にだけ安住していた」としても。「日本の常識は世界の非常識。世界の常識は日本の非常識」と言われていたことがあります。(悪い点だけでもないけれど・・)それらに一矢報いるために噛みつく牙が当塾での「愚直に行う」です。愚直=武に表しました。塾名はそこからきています。全ての一流の武道家の方は同様のことを話されています。愚直に音読を只ひたすら行う。書き、繰り返す。それを続けること。目安としては500回~1000回。「英語は音読だ!只管音読筆写でやろう。」です。

 先日、生徒さんにWBCの話をしました。大谷選手が村上選手を信じ、復調した村上さんが優勝に貢献した背景には彼が人一倍バットの素振りをしていたことを大谷さんは知っていたからだそうです。一流の人でさえ素振りをします。なぜ、普通の人が(野球部員とか・・)しないですむでしょう。バットの素振りは大事だと皆知っている。音読も素振りと同じです。英語活用には、そしてレベルアップには必要なスキルです。でも多くの学校、文科省はなぜ動かないのでしょう。音読の大切さはちまたの真摯な高校入試進学塾、一部私立高校等では常識です。(ただ具体性が表にでない。)当塾でも数年経てば実証できます。なぜなら私や同級生達が経験しているからです。

 新中1年生は今からが大切です。是非前向きにご検討下さい。4月中旬以降は入学金が発生します。補習代(生徒さんにより回数は異なります。5回以上になることもあります。)と事務処理費用です。御了解下さい。短時間で三倍の学習効果や成績アップを信じてはいけません。本当のことはそれなりに時間がかかります。目先の点数よりその後の力量アップを。あたりまえを大切に。皆で英語苦手をなくしていきましょう。あきらめた先輩達でさえ再チャレンジできる方法、その仕方を生徒さんは実感できるはずです。

市議会選挙がありました。たまたまですが、先日お二人の議員さんに英語学習についてお願いしました。できるところから、すぐに、少しでも、あきらめずに、です。Wednesdayやkitchenの書けない大学生が多い今に話す力を求めなくてよい。お金と時間の無駄だと思います。その前に必要なことをお考え頂きたい。


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早武塾のすすめ  23-3 ③「楽しんでいるか」

人生は楽しむためにある。面白がる技術、これ無敵。
一流の人は皆楽しんでいます。お金や時間はあったほうがより楽しめますが絶対ではありません。
 さて、楽しむことについて3つお話しします。1つめは”play”についてです。自動詞で「遊ぶ」他動詞で「演奏する、(スポーツなど)をする」等の意味です。楽しみながら遊びから発展していった単語だと考えます。趣味から発展してハイレベルになれば遊びではなくなるし、真剣にもなります。今は野球のWBCの最中です。でも、大谷選手もきっとつらい訓練を楽しんできて、今も楽しまれていると思います。健闘を祈ります。

次はバレーボールの応援団をさせて頂いた時の話です。20代~女子のチームで社会人リーグに所属していました。ある時、応援の垂れ幕を作ることになりました。そこでいろいろな言葉を考えました。「一球入魂」とか「人事を尽くす」とか。勝ち負けもとても大事な世界です。でも、そこにはあまりこだわるとプレッシャーになりそうです。彼らの勇気やパワーになる言葉を探しました。「今を楽しめ」だったと思います。採用して頂き、試合ごとに会場に張られました。直後の試合は接戦を勝てて嬉しかったです。

最後は元TBSアナウンサー見城美枝子さんの言葉です。ある時ラジオで流れてきました。40年前の話です。家である時見城さんの小さな娘さんが毎日勉強をしているお母さんに聞いたそうです。「ママ、勉強ってそんなに楽しいの?」お母さんは答えました。「毎日続けていると楽しくなってくるのよ。」・・・・今も私の心に根を下ろしています。我が子にも、塾の授業でも使いました。

「楽しむこと」それが木だとします。木の枝や葉には次のような事が当てはまります。枝。「迷った時は楽しい方へ行け」「好きこそものの上手なれ」「どうせやるなら楽しみながら」。葉。楽しんでいると視野も広がり、違った見方にも気づくと思います。がちがちに緊張しているより良い結果もでます。しかし、楽しむことを探したり育てる努力も要ります。試すこと、行動も時に必要です。そうすると経験や思い出と好奇心はきっと増えます。行動範囲も広がり知人、友人もできます。そしてより豊かな毎日になります。趣味や気晴らしなどはさらなる楽しみにつながります。葉から光合成をし呼吸をする感じ。木が元気になります。

さて、話が変わります。今回学費の改定を行いました。今後三年間は変えません。コロナや不況で習い事は二の次になっているようです。まずは地道に結果を出し、技能を磨いていきたいと思います。新中学1年生の生徒さんには是非とも今回の入塾をお勧めいたします。今回中1はレベル別2クラスを設定します。(最大12名)英語学習は今後きっと良いことにつながります。活躍の場も広がります。よろしくお願いいたします。

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