さて、疾病信号という言葉がある。偉人丸山敏雄氏の言葉である。病気や怪我にはその原因があり、その原因を正すことでより良い人生が送れるということであろう。今そのことが痛切に感じられる。しょせん自分、家族を守れずに社会がどうのこうのと言えない。まあ、すこしずつしか変わらないということで、ひょっとしたら私たちが寿命を全うした後にやっと気づいてもらえることもあるのかもしれない。まして凡人。(少し弱気)いろいろな人がいる。結構ひどい考えを自覚せずに他者に及ぼしている状況も見かける。日本人も週一回教会に行ったほうが良いのかもしれない。その宗派により良し悪しはあっても、今よりましな世の中になるのではないか。正しいことがいつも善とは限らない。しかし、ガキのように間違いは間違いと言い切る勇気と、それが反映される世の中になっていって欲しい。久米宏氏やビートたけし氏のように。「君たちはどう生きるか」吉野源三郎。何度も読み返した名著である。偉い日本人はたくさんいる。幸運だなぁ。
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