人任せではなく、自分で決めて、自分で感じる。皆と違っていても良い。
普通「気持ち」というのは自然に沸き起こってくる無意識のものと考えがちです。その日の体調や天候、仕事量や人間関係、お金のあるなしも重要な要素です。しかし、「できる人」はそこでフィルターを一つ通します。ポジティブに考える工夫であったり、次につなげるヒントの種にしたり、繰り返さない反省であったり・・・むやみに心を痛みつけるのを防ぐわけです。どうせどう感じたって今が変わるわけではありません。起こってしまったことはもう起きたことで、後戻りはできません。ならば明朗に考えたほうが自分にも周りにも得に違いありません。
全てのことには訳があると言います。実は何か大事なことに気づくための今、目の前の現実といったところでしょうか。だから立ち止まって考えなければならない時は間違いなくあります。嫌な気分になってでも謙虚にらないといけない時も。でも、その後はもう引きずられるのはやめて良い。過ぎたことは忘れて良い。今が大事。今が全て。
「自己創造の原則」 ジョージウィンバーグ 加藤諦三訳 / 「君だけのTOMORROW 」前田亘輝(チューブボーカル) これらに触れると(もうずいぶん前に出された本、歌ですが) 「気持ち」は自分で支配できることに気づくことができます。
人気のない総理大臣。希望のない国や自治体の未来と私たちの生活。どうしようもないことはただ受け入れて、変えられることは変える。決して諦めず、まず少し笑ってみる。「内閣がどうしようもないのは私達国民がどうしようもないから」とある方が言われていました。考えること。言うこと。ごまかされないこと(なるべく)。そして仲間と作っていくこと、楽しむこと。「どんな人も私を傷つけることはできない。私が感じることはわたしが決める」100%は無理でもそうありたいと思います。1000円しかないではなく、まだ1000円もある的な考え方です。身の丈にあった生活が大事。できるだけ人任せ、傍観者ではない生き方を選びたいのです。大谷翔平の活躍を気にするより今日の自分にこだわります。受け身より能動者たれです。