人生は楽しむためにある。面白がる技術、これ無敵。
一流の人は皆楽しんでいます。お金や時間はあったほうがより楽しめますが絶対ではありません。
さて、楽しむことについて3つお話しします。1つめは”play”についてです。自動詞で「遊ぶ」他動詞で「演奏する、(スポーツなど)をする」等の意味です。楽しみながら遊びから発展していった単語だと考えます。趣味から発展してハイレベルになれば遊びではなくなるし、真剣にもなります。今は野球のWBCの最中です。でも、大谷選手もきっとつらい訓練を楽しんできて、今も楽しまれていると思います。健闘を祈ります。
次はバレーボールの応援団をさせて頂いた時の話です。20代~女子のチームで社会人リーグに所属していました。ある時、応援の垂れ幕を作ることになりました。そこでいろいろな言葉を考えました。「一球入魂」とか「人事を尽くす」とか。勝ち負けもとても大事な世界です。でも、そこにはあまりこだわるとプレッシャーになりそうです。彼らの勇気やパワーになる言葉を探しました。「今を楽しめ」だったと思います。採用して頂き、試合ごとに会場に張られました。直後の試合は接戦を勝てて嬉しかったです。
最後は元TBSアナウンサー見城美枝子さんの言葉です。ある時ラジオで流れてきました。40年前の話です。家である時見城さんの小さな娘さんが毎日勉強をしているお母さんに聞いたそうです。「ママ、勉強ってそんなに楽しいの?」お母さんは答えました。「毎日続けていると楽しくなってくるのよ。」・・・・今も私の心に根を下ろしています。我が子にも、塾の授業でも使いました。
「楽しむこと」それが木だとします。木の枝や葉には次のような事が当てはまります。枝。「迷った時は楽しい方へ行け」「好きこそものの上手なれ」「どうせやるなら楽しみながら」。葉。楽しんでいると視野も広がり、違った見方にも気づくと思います。がちがちに緊張しているより良い結果もでます。しかし、楽しむことを探したり育てる努力も要ります。試すこと、行動も時に必要です。そうすると経験や思い出と好奇心はきっと増えます。行動範囲も広がり知人、友人もできます。そしてより豊かな毎日になります。趣味や気晴らしなどはさらなる楽しみにつながります。葉から光合成をし呼吸をする感じ。木が元気になります。
さて、話が変わります。今回学費の改定を行いました。今後三年間は変えません。コロナや不況で習い事は二の次になっているようです。まずは地道に結果を出し、技能を磨いていきたいと思います。新中学1年生の生徒さんには是非とも今回の入塾をお勧めいたします。今回中1はレベル別2クラスを設定します。(最大12名)英語学習は今後きっと良いことにつながります。活躍の場も広がります。よろしくお願いいたします。
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