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早武塾のすすめ   23-2

「自分が自分にならないで誰が自分になる」みつをより

個をつくる。個で考える。個から始まる。命のある限り自分を捨てない。

司馬遼太郎氏が坂の上の雲で言っていました。「一身独立して一国独立する。」「一人一人が自分を持ち、個を大切にして日々過ごすことなくして本当の市民にはなれない。」立憲民主制には本当の市民が不可欠だそうです。

ここは今、安全安心な裕福な国です。しかし、いつも周りに合わせ、出る釘を嫌い、いつもその場の空気を読むような、そんな人ばかりではより良いものは作れません。優秀な人材がいて、お金がたくさんあっても無理だと思います。だから当塾は個の大切さを説きます。一方それは大変な部分もあります。生徒さんも(親御さんも)様々だからです。それでも、時に間違ったり、失敗しても、次につながるよう伝えたいと思っています。皆ができるだけ本当の気持ちで、聞く耳をもち、心で考えて、時に変わることが大事な時もあるかもしれません。もし、その気持ちを持てないなら、残念ですが当塾は縁がなかったです。

さて、御存じでしょうか。今中学では定期テストが年3、4回しかありません。(中学によるようです。)昔は5回ありました。当然範囲はより広く、テスト内容は薄くなります。一定の学力低下は免れないでしょう。皆勉強が好きな人ばかりなら別ですが・・・。また、中学生の英語嫌いが増えています。英語力の平均レベルもここ20年低下しているはずです。なのに、教科書内容は難しくなっています。以前高校で学んだ内容が今の中学の教科書に含まれています。加えて、平均的な学力や生きる力も低下しているようです。毎年不登校の生徒も増加しています。

 一部の日本人アスリートが世界で活躍しています。応援するのも楽しく、気分も盛り上がります。しかし自分達の今はどうでしょう。子供たちのこれからは。この国の庶民の平均はどんどん良くない状況になっているように思えます。それなのにそれが表に出にくい。議論も少ない。アジアの他の国々では常識的なことでも、ここではあまり大事にされていないことがあるようです。当たり前のことを大切にしたいと思います。

英語は国際語というより地球語です。なくてはならないものになっています。だから、世界中の空港、飛行機は英語でやりとりをしています。今後更に苦手、嫌いなどと言っていられない状況になるはずです。アジアの様々な国の人と良い関係をもち、一緒に何かを作っていくこともあるはずです。今よりもっと。

当塾は中学一年からの指導を推奨しています。カリキュラム的に高校、大学、活用英語等に間に合うタイミングです。(もちろん、本人の努力しだいで挽回も可能と思いますが)ぜひとも、”中学に入ったら「早武塾!」”をよろしくお願いいたします。

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